驚異のグリップ!
防滑・食品シューズ Hyper V®
ハイパーVソールとは?
最近、駅や歩道など自宅以外での転倒・転落事故が増えており、厚生労働省の統計によると、同一平面上での転倒による死亡者数は5,301人(平成25年度)の方々がそうした事故で亡くなっているという状況です。
このような状況のなか、一般に使われてきたノンスリップソールの研究開発を進め。 厨房用シューズやブーツなど商品化が実現されました。今回、さらに高度なグリップ性能を発揮するよう開発されたソールが「ハイパーVソール」です。
前後方向だけでなく、横方向への滑り難さも素晴らしいです。是非、お試しください。
ハイパーVソールの3大特徴
- 滑りにくさ従来の2.5倍
- すり減りにくい外底
- 静摩擦から動摩擦への移行がスムーズで転倒しにくい
油・水床面でも高い安定性
区分 | 動摩擦係数 |
---|---|
1 | 0.05以上、0.10未満 |
2 | 0.10以上、0.15未満 |
3 | 0.15以上、0.20未満 |
4 | 0.20以上、0.30未満 |
5 | 0.30以上 |
ハイパーVソールは区分5以上
HyperV #5000のステンレス滑り平面×グリセリン滑剤では
動摩擦係数0.59!(ボーケン検査)
耐滑性(ノンスリップ力)測定、表示する基準については、JIS規格化の作業が進められているが、現段階では労働安全衛生総合研究所技術指針のなかで、耐滑性について「安全靴のすべりに対する性能で、その程度により動摩擦係数を5等級に区分する」とされている。
ハイパーVソールの耐滑性能について「独立行政法人 労働安全衛生総合研究所」に試験を依頼、技術指針で最も優れた耐滑性区分5をはるかにクリアする耐滑性があることを実証している。
さらに、動摩擦軌道の試験データ(グラフ)では従来のソールの摩擦が「静」から「動」に移行する時に大きな変動が生じるためいわゆるスリップでの転倒の危険性が高い(青線)のに比べ、ハイパーVソールでは摩擦係数曲線が安定しており、その後もスムーズな移行がみられ(赤線)、安全性が極めて高いことが分かる。